Zoomバージョンアップ5.4.2&5.4.3 通報機能などセキュリティ強化

Zoomがセキュリティを中心にバージョンアップしました。
今回は5.4.2と5.4.3の内容です。
 

【注意】

これらの機能を使うには、アプリのバージョンアップが必須です。
バージョンアップ方法は以下のページをご確認ください。

 

⇒ アプリのバージョンアップ方法

 

主なバージョンアップ内容は以下の通りです。

 

  • セキュリティ強化
  • 共有機能について

 

セキュリティ強化

前回のバージョンアップに続き、
今回もセキュリティがさらに強化されました。

 

ミーティング中に参加者がなにかトラブル等を起こした際、
参加者全員に対して「アクティビティを一時停止」しロックする機能や、
Zoomに報告する機能などが追加されました。

 

・セキュリティ>参加者アクティビティを一時停止>一時停止

 

 

 

 

 

この機能が搭載されたことで、

ミーティングを荒らされた時など一時停止して対処できますね。

また、「参加者を削除」から迷惑な参加者を削除することもできます。

 

複数アプリの共有について

参加者と画面を共有する際に、
複数の画面を共有することもあるかと思います。

 

その際に、共有したいアプリやブラウザだけを選択すると、

参加者には選択したものだけが共有できる(見える)ようになりました。

 

★実際に共有してみました。

主催者側から複数の画面を共有した画面

緑の枠が共有設定した画面です。

デスクトップのアプリが見えている状態です。

 

 

〈参加者からみた画面

デスクトップのアプリなどは見えません。

 

 

参加者には主催者のデスクトップのアプリや、

ツールなどは見えないので安心ですね。

 

以上が主なバージョンアップになります。